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Camino de Santiago サンティアゴ巡礼 27日目 2012年6月19日 みんなで夕食

6時起床。

オスピタレロが朝食を準備してくれる。

パンにジャム、バター、そしてジュースとカフェオレ。

ありがたい。。

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お礼を言い、7時過ぎに出発。

本当に良いアルベルゲだった。

次回歩くことがあれば、またこのアルベルゲに泊まりたい。

さて、今日は峠を越えなければならない、少しハードな道。

がんばろう!

村を出るとすぐ、道は山の方に入って行く。

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ゆるやかな上りが始まる。

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今日は天気もいいし、山の中を歩くのは本当に気持ちがいい。

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見渡す限り緑、緑、緑。

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この風景が恋しかった。

歩くこと1時間半。最初の村が見えてきた。

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村の入り口には十字架。

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ここは廃墟の村で、その廃墟を利用したアルベルゲもあるらしい。

村を抜けた所にも十字架。

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ハイキング気分で進む。

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次第に上って行く道。

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でも、ゆるやかな上りなので、思ったよりはきつくない。

途中で立ち止まって深呼吸をする。

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空気がおいしい!

1つ目の村を過ぎ、30分ほどすると、車道の横に出る。

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よく見ると、先の方に十字架がある。

やった、頂上だ!

今日の難所、イラゴ峠の頂上がここだった。

標高1506m。

このイラゴ峠は、昔から巡礼の難所とされていたらしい。

しかし、上りがゆるやかだったせいか、景色を楽しみながら歩くことができた。

十字架に近づいていくと、周りには石がいっぱい!

実はここ、巡礼者が石を残していくポイントなのだ。

そして、その石には、巡礼者の名前や思いが書かれているものもある。

また、身に着けていたものを十字架に付け、巡礼の無事を祈る巡礼者もいるという。

そんな巡礼者の思いが詰まった十字架と、記念に写真をぱちり。

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十字架の支柱に付けられている、巡礼者が残したモノたち。

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さて、十字架を過ぎると、しばらくは平坦な道が続く。

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そして少し下って行く。

遠くの方に山々が見えてきた。

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十字架から20分も歩くと、右手の方に何やら建物が見えてきた。

近づいていくと、入り口にはマリア、そして国旗が。

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ここは、この3つ目の村、Manjarin唯一の、ブラジル人経営のアルベルゲだった。

そしてこのアルベルゲには電気が通っていない。

トイレももちろん水洗ではない。

中に入ると、お土産品や巡礼グッズが並び、また壁には聖人の絵が貼ってあったり、マリアがいたり。

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そして、巡礼者のために、コーヒーとクッキーが置いてあった。

いくらか寄付をし、コーヒーとクッキーをいただく。

あー、おいしい。

そしてしばし、人懐っこいネコと戯れる。

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次歩くときは、ぜひここにも泊まってみたい。

30分ほど休憩し、再び歩き出す。

少し進むと、寄付制のかわいらしい露店発見。バナナとかが置いてある。

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雄大な景色を眺めながら進む。

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時には牛を眺めながら。

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30分ほど進むと、車道が見えてきた。

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しかしすぐにまた山道。

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そして再び左手に車道。

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そしてまたまた車道から逸れ、山道へ。

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この辺から本格的な下りが始まる。

しばらく歩いていると、見覚えのある後姿。

あのバックパックはリンダンだ!

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「オーラー!」

と言いながらリンダに駆け寄る。

「あら、また会ったわね!」

少し話すと、下りのスピードが半端なく早いリンダはどんどん進んでいく。

そして12時過ぎ。

今日の目的地、El Acebo到着。

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ここも、昨日泊まった村と同じような、かわいらしい雰囲気の村だ。

目的のアルベルゲに行くと、オープンは1時半とのこと。

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結構時間あるね~。

ということで、バックパックを置いて、村を散策。

途中で見かけた小さな食料品店に入ってみる。

しかし、野菜などが売っておらず、町に比べると値段が高い!

とりあえずパックのワインだけ購入。

町のスーパーだったら80セントくらいで売っているのに、ここでは2ユーロ!

節約と言っているのに、やはりワインは辞められない。。

さて、ランチはどうしようか。

「確か村の入り口にバルあったよね。行ってみる?」

そのバルは巡礼者でいっぱいだった。

早速中に入り、メニューを見る。

セットメニューなどはなく、ボカディオ(サンドイッチ)がメインのよう。

チーズオムレツのボカディオを1つ注文。

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大きかったので、2人で1つで十分だった。

ここで1時半まで休憩し、アルベルゲへ向かう。

と、アルベルゲの前でリンダに遭遇。

「私もここに泊まるのよ!」

今日のアルベルゲも寄付制のアルベルゲだった。

オスピタレロのご夫婦はスペイン人で、1ヶ月のボランティアだという。

やはりそういうシステムのアルベルゲは多いんだな~。

私もいつかやってみたいな。

いろいろ話を聞いていると、アルベルゲで夕食が出るという。

朝食付きのところはいくつかあったけど、夕食つきのアルベルゲは初めて!

お部屋はこんな感じ。

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ベッド数もそんなに多くない。

早速シャワーを浴び、洗濯をする。

庭にテーブルが置いてあったので、ワインで乾杯!

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今後の巡礼ルートについて話したりしていると、1人のアジア人がやってきた。

「オーラー!」

話しかけると、彼は韓国人だった。

その韓国人、ハンさんは、長年パリに住んでいるという。

なんでもアパルトマンをいくつか持っていて、家賃収入で暮らしているらしい。

3人でワインを飲んでいると、欧米人の女の子が1人やって来た。

彼女は、ここ最近ハンさんと出会い、一緒に歩いているというドイツ人の女の子だった。

彼らはあと2日くらい一緒に歩き、その後ハンさんはパリに戻るという。

「ね、今夜、ヨーロッパサッカーの試合があるんだけど、バーに見に行かない?」

と、ハンさん。

サッカー好きのすーさんは、すぐに食いつく。

私はサッカーは全然分からないけど、面白そうなのでついていくことに。

ワインを飲み終わり、コップを洗おうとキッチンに行くと。

オスピタレロのおじさんが夕食の準備をしていた。

「何か手伝いましょうか?」

と、すーさん。

「いいよいいよ、これは僕の仕事だから!」

と、微笑むおじさん。

「夕食は7時半からだからね!」

私たちは部屋へ戻り、シエスタを。

7時半前になり、食堂へ下りてみると。

すでにテーブルにはお皿が並べられていた。

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サラダやバゲットも置いてある。

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巡礼者はそれぞれ椅子に座って、オスピタレロが来るのを待つ。

しばらくすると、ご夫婦登場。

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「豪華な料理ではないけれど・・どうぞ召し上がれ!」

巡礼者もオスピタレロもニコニコ顔。

みんなでサラダを取り分ける。

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そしてメインはレンズ豆のスープ。

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みんなでわいわい話しながら食べる夕食はとってもおいしかった。

途中で、オペラ歌手をしているという男性や、病院で歌を歌って病人を癒す仕事をしているという女性が歌を歌ったり。

1時間半ほどかけてゆっくりいただいた。

なんだか分からないけれど、すごい充実感。

いつかのミュージックミーティングのときのような。

皆バラバラの日に出発し、偶然この小さなアルベルゲで出会った。

そしてまた明日からはバラバラに歩く。

ほんの短い時間だけど、出会えたことに感謝。

皿を片付けるオスピタレロを見て、手伝ってくるというすーさん。

私もとりあえずついて行く。

と、もう1人の巡礼者もやってきた。

彼の名前はギヨーム。フランス人だ。

仕事の休暇を利用して巡礼をしているという。

キッチンには、ギヨーム、すーさん、オスピタレロのおじちゃんが仲良く並び、皿洗いをしている。

エプロンまで貸してもらって!

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私は・・・写真係。。

その後、私たちはハンさんとドイツ人の女の子と一緒にバーへ。

バーにはふっさふさの犬がいた。

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バーでは、ハンさんにビールをおごってもらい、サッカー観戦。

よく分からない私は、ドイツ人の女の子と会話を楽しんでいた。

結局11時前にアルベルゲへ戻り、就寝。

門限を過ぎていたようで・・・本当にオスピタレロには申し訳ないことをした。。

それにしても、昨日、今日と、本当に大当たりのアルベルゲが続いたな~。

昨日もっと寄付すればよかった・・。

今日は、夕食も出たし、いつもより多めに寄付したのだ。

今日のアルベルゲは、オスピタレロが気さくで話しやすく、夕食もとっても楽しかった。

山道も歩いていて気持ちがよかったし、久しぶりにビールも飲めたし、充実した一日だったな~。

さ、明日もがんばろう!




<本日の移動>

Rabanal del Camino~El Acebo

約16.5km

約5時間


<本日のアルベルゲ>

Albergue parroquial Apostol Santiago 寄付制

かなりお勧めのアルベルゲ!夕食と朝食もついています。建物は新しくないけれど清潔。こじんまりとしていて、居心地の良いところです。
※2012年6月の情報


<本日使ったお金>

コーヒー  0.6ユーロ
ワイン   2ユーロ
ボカディオ 4.3ユーロ
アルベルゲ 12ユーロ

計     18.9ユーロ(1人9.45ユーロ)
10:10 | サンティアゴ巡礼 2012/05-07 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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