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Camino de Santiago サンティアゴ巡礼 26日目 2012年6月18日 素敵なアルベルゲ

5時40分起床。

朝食は、りんごとLa Mallorquina。

そして、7時頃出発。

アルベルゲの受付の横に貼ってあった日本語のメッセージ。

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こういうのを残して行く人って素敵だなぁ。

さて、巡礼路は、町の中心を過ぎ、カテドラルの方向に続く。

途中で見かけたショーウィンドウ。名産品のチョコのパッケージがまたかわいい。

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カテドラル。

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昨日あまりじっくり見なかったけど、ファサードの上の方ってこんなに細かかったんだ。

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カテドラルを過ぎ、しばらく進むと、モダンな教会。

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アストルガの町を抜け、車道沿いを進む。

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途中で見かけた美しいバラ。この時期のスペインはバラがいっぱい。

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道は車道を逸れ、山の方へと続いていく。

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黙々と歩いていると、「ブエンカミーノ!」と元気な声。

横を見ると、颯爽と歩くのはおそらく70過ぎのおばちゃん2人組み。

バックパックを背負う姿は様になっており、はつらつとしている。

私たちも負けてられない!

私たちが歩いた時期、遭遇する巡礼者の半数は60歳以上の方だった。

みなさん本当にお元気で、逆にこちらがエネルギーを分けてもらった気がする。

出発して2時間ほどすると、小さな村が見えてきた。

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ここで少しだけ休憩。

村を出ると、再び車道の横を進む。

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馬もいたり。

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1時間ほど進むと、次の村が見えてきた。

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古い教会を見つけたので入ってみる。

教会の中には誰もいない。

教会の前に、座れるスペースがあったので、ここで少し休憩。

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昨日買った、アストルガの板チョコを食べる。

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迷ってブラックチョコレートを買ったのだけど、正解!

ほんのり甘く、また少し苦味もあり、とってもおいしい。

もっと買えばよかったなぁ。。

チョコに夢中になっていると、背の曲がった80歳くらいのおばあちゃんが教会の中に入って行った。

と、その約1分後。

「カーン、カンカンカンカーン!」

聞こえてきたのは教会の鐘。

きっとさっきのおばあちゃんだ。

しかも、ものすごい乱れ打ち!

教会の鐘って、「カーン・・・カーン・・」ていうイメージだけど。

「カン、カンカンカンカン、カンカンカンカンカン・・・」

背の曲がった小さいおばあちゃんのどこにこんなエネルギーがあるのか。。

うるさいくらいの鐘の音がようやく止むと、おばあちゃんが出てきた。

私たちに微笑むと、何事もなかったかのように去って行くおばあちゃん。

面白い。

さ、気を取り直して出発。

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今日も同じような道が続くな~。

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脇に咲いている黄色と紫の花がとても美しい。

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ずっと続く道には、見渡す限り誰もいない。

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小さなアップダウンが続く。

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そして今度は本格的な山道。

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途中には真っ白な牛もいたり。

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先ほどの村から1時間半ほど歩くと、本日の目的地、Rabanal del Caminoが見えてきた。

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村の入り口にさしかかると、先ほどから痛かった足が、さらに痛くなってきた。

見つけたベンチに座り、足をマッサージ。

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再び歩き、10分ほどすると村の中心に。

ベージュ色の建物が続く。なんだかかわいらしい村だなー。

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そのまま進み、お目当てのアルベルゲを探す。

12時20分、到着。

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今日も長かったー。

アルベルゲが開くのは1時。

時間があるので、バックパックを置いて、食料品店を探す。

小さな食料品店で、野菜、卵、米、ソーセージ、ジュース、ワイン、オリーブを購入。

そういえば、ワインとオリーブって、買い物のたびに必ず買ってる気がする。

巡礼を始めて、私たちはほぼ毎日ワインを飲んでいた。

幸せすぎるこの環境。

だって、パックのワインなら、ひとつ1ユーロ以下で売っているのだ。

フルーツジュースより安かったりするので、ついつい手が出てしまう。

アルベルゲへ戻り、しばらくするとオープン。

このアルベルゲは、イギリス系のアルベルゲ。

オスピタレロはイギリス人だ。

みなさんとっても親切。

そしてやはり、みなさん1カ月ほどのボランティアで、1カ月後には違うイギリス人のボランティアが来ると言う。

部屋はこんな感じ。

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広々としていてとっても清潔。

お昼は、すーさん特製のナシゴレン?卵付き!

外のテーブルで、ワインと共にいただきます。

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おいしい!

後片付けを済ませ、シャワーを浴び、洗濯をする。

「このアルベルゲの庭は広いわよ~!」

と、オスピタレロの女性。

行ってみると。

すごい、ほんとだ!

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今まで泊まったアルベルゲの中で一番広い庭。しかも全部芝。

「銀色のシートを持ってきて、寝転がったら気持ちいいはず!」

早速部屋から本とガイドブックを持ってきて、芝生の上にシートを敷いて寝転ぶ。

あ~、平和だー。

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しばらくして暑くなってきたので、私は椅子に。

日光浴を楽しむ人。

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ふと時計を見ると、4時前。

いけない、ティータイムが始まる!

イギリス系のアルベルゲらしく、ここでは、ティータイムというものがあった。

先ほどランチを食べたテーブルに行ってみると、数名の巡礼者が会話を楽しんでいる。

まさこさんに田中さんもいた。

クッキーと紅茶をいただきながら、まわりの巡礼者と話す。

と、ふと玄関の方を見ると、あれ?リンダだ!

最近会っていなかったドイツ人のリンダが私の名前を呼びながら入ってくる。

「あれ、リンダもここに泊まってるの??」

「ううん、違うアルベルゲに泊まってるわ。うわー、このアルベルゲすごく素敵ね!」

いつの間にか、紅茶片手にクッキーを食べるリンダ(笑)

オスピタレロも、「どうぞどうぞ!」とクッキーを勧める。

久しぶりに再会したリンダは、1時間ほどすると、「じゃ!」と言って去って行った。

結局リンダのカップはすーさんが洗った(笑)

なんかいいな~こんな感じ。リンダって感じ。

ティータイムが終了すると、私たちはまたあの庭でくつろいだ。

そして7時半頃夕食。

夕食もすーさんが作ってくれた。

ソーセージの入ったチャーハン。

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庭のテーブルで食べる。

うまい!

それにしてもこのアルベルゲは、本当に素敵だった。

花壇も英国風?

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カラカラに乾いた洗濯物を取り込み、散歩へ。

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のどかな村。

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道なりに進むと、寄付制?の露店!

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何か買おうかなと思ったけど、巡礼中は10gの重さも増やしたくないので我慢。。

さらに進むと、他のアルベルゲ発見。

自転車の巡礼者の中には、テントを持参し、このようにアルベルゲの庭でキャンプをする人がいる。

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しかも私が今まで見かけたのは、50~60歳くらいの方が多い。

すごいな~。

でも楽しそう!

9時頃アルベルゲへ戻る。

アルベルゲのかわいい窓枠。

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しばらく読書をし、9時半頃就寝。

アルベルゲに当たり外れがあるなんて言ったら罰が当りそうだけど・・、今日のアルベルゲは大当たりだ。

最近、居心地のよいアルベルゲが多いな~。

やはりそういうアルベルゲは、オスピタレロがとっても親切だ。

そして、設備が古くても、掃除が行き届いている。

そして庭!

この存在は大きい。

キッチンで食べるごはんと庭で食べるごはんは全然違う。

今なら、外の席が大好きな欧米人の気持ちが分かる。

日本人って、とりあえず日陰を探すよね(笑)

最近は結構自炊しても外で食べることが多いので、毎日がピクニックのよう。

起きて、食べて、歩いて。

食べて、くつろいで、食べて、眠る。

たったこれだけのことしかしていないのに、どうしてこんなに心が満たされるのだろう。

テレビも物があふれるデパートも、全然恋しくない。

働いていないからというのもあるけれど、ここはストレスフリーだ。

普通の旅行とも全然違う。

バスやホステルの予約をして・・あれを見て、これを見て・・。

空いている時間があると、せっかく来てるのにもったいないなんて思うけど、今は空いている時間をぼーっと過ごすことが心地いい。

身体的にはしんどい時もあるけれど、精神的にはとても穏やかな毎日。

巡礼も残すところ2週間。

1日1日、大切に歩いていこう。




<本日の移動>

Astorga~Rabanal del Camino

約21km

約5時間半


<本日のアルベルゲ>

Albergue Gaucelmo 寄付制

とってもお勧めのアルベルゲ。清潔で、とっても広い庭があります。キッチンは小さいけれど、調理器具も調味料も揃っています。オスピタレロもとっても親切。さらに朝食付き!
※2012年6月の情報


<本日使ったお金>

食料    8.5ユーロ
アルベルゲ 8ユーロ

計     16.5ユーロ(1人8.25ユーロ)
10:00 | サンティアゴ巡礼 2012/05-07 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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comments

#
毎日毎日ごくろうさま!
一年以上前の出来事なのだろうけれど、
今こうして巡礼中のような気がします。

人生の中には立ち止まったり、
忙しかったりいろいろな時期があるけれど、
家からほとんど出ることのない日常の中で、
ふと、今誰かがあの道を歩いているのかなと思うことがあります。

長く辛い道のりをそう思わせないのは、
二人とも楽しんでいるからなんだろうね。
肉体的にはしんどくても、精神的に穏やかな旅。
私も旅に出たくなってきました。(いつ行けるのかなあ・・)
谷崎 聖子さん | 2013/08/10 16:52 | URL [編集] | page top↑
# Re: タイトルなし
聖子ちゃん、私も日記を見ながら、まるで歩いているような気分で書いています。
巡礼の詳細を残そうと当時書いていた日記は一生の宝物。
いつもバックパックの外側に入れ、暇なときは何か書いてた。
それをその後の旅で継続できなかったのが残念!

長い道のりだったけど、本当にあっという間だったな~と思う。
それほど楽しかったんだろうね。
ゴールが近づくのが寂しかったもん。

赤ちゃんがもう少し大きくなったら一緒に旅できるね!
ちょっと先になるかもだけど、きっと思い出深い旅になるね。
そういえば、2歳くらいの子供を低いベビーカーのようなものにのせ、それを自転車の後ろにつなげて走っている巡礼者を見ました。
あと、小学生がパパと歩いていたり。
お互い、たまには一人旅も楽しみつつ、これからも旅を続けていきましょう☆
まずは日本への旅だね。
会えるのを楽しみにしています。
毎日子育ておつかれさま!!
malikaさん | 2013/08/11 23:35 | URL [編集] | page top↑

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