スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--:-- | スポンサー広告 | edit | page top↑

Camino de Santiago サンティアゴ巡礼 10日目 2012年6月2日 くるり

いつものように5時半起床。

今日はよく寝た。

若干寝過ぎた感はあるけれど、すっきりしている。

うん、今日は歩けるかも。

準備をして、ヨーグルト、リンゴ、豆乳の朝食を。

6時45分頃出発。

P6022149.jpg

やはり昨日よりは足取りが軽い気がする。

私たちは、今日の目標を約21km先のSanto Domingo de la Calzadaに決めた。

最初の村、Azofraまでは6kmほど。

サインがこんなところに。

P6022154.jpg

相変わらず、麦畑とワインブドウ畑が続く。

P6022155.jpg

P6022158.jpg

確実に昨日よりは調子がいいのだけど、やはり少し気持ち悪くなってきた。

うーん、朝水分を取りすぎたかなぁ。それともやはり体調が万全ではないのか・・。

ナヘラを出発して約1時間後、Azofraの村が見えてきた。

P6022161.jpg

P6022162.jpg

巡礼中によく見かける真っ赤な花。きれい。

P6022163.jpg

このレストランでトイレ休憩。

P6022166.jpg

10分ほど座っていたら、少し調子が良くなってきた。

今日は目標の町まで絶対に歩きたい。

がんばろう。

地図を見ると、次の村Ciruenaまで約9km。

その横に、「小麦畑が続く」という一言を書きこんでいる。

てことは、まあ、いつもの風景が続くということ。

しかし私は、この麦畑の中を歩くのが好きだった。

きっと、家の前に広がる水田や畑を見て育ったからだろう。

田んぼや畑を見ていると癒されるのだ。

村を離れると、さっそく麦畑が見えてきた。菜の花も咲いている。

P6022168.jpg

P6022171.jpg

なんだか実家の近くにありそうな景色。

P6022174.jpg

再びきれいな麦畑。

P6022178.jpg

これはなんだっけ?

P6022179.jpg

今日はいつもより日差しが弱い。巡礼にはちょうどいい天候。

P6022184.jpg

P6022188.jpg

P6022192.jpg

村を出て約2時間半。右手に原っぱのようなところが見え、数人の巡礼者が休憩している。

P6022202.jpg

私たちもその輪に加わり、パンを食べる。

その輪の中に、韓国人の女の子4人組がいた。

その中の1人、ヒヨさんは、東京に住んでいたらしく日本語がぺらぺら。

他の1人ミンさんも、ゆっくり話せば日本語が理解できるようだった。

「どうやって日本語を勉強したのですか?」

気になって尋ねると、

「キムラタクヤ~!!キムタクが好きで、ドラマをたくさん見ました!ドラマで勉強しました!」

と。

すごい、ドラマを見ただけでこんなに話せるなんて!

しきりに「キムタク~、かっこいい!」を連発する彼女に尊敬の念が生まれる。

語学って、例えばその国の歌手とか料理とか、そういうのがきっかけで勉強をする方が絶対上達するよね。

いや~、しかしキムタクもすごいわ。

キムタクにも尊敬の念が湧いてくる。

外国人の彼女にキムタクの魅力を教えてもらいつつ、30分ほど休憩し、再び歩き始める。

15分ほど歩くと、もう次の村が見えてきた。

レストランでトイレ休憩。やっぱりここにも猫。

P6022205.jpg

しかしこの村、巡礼者以外、人が1人も歩いていない。まるでゴーストタウン。

P6022209.jpg

そんな村にあった巡礼者のオブジェ。

P6022214.jpg

再び麦畑が始まる。

P6022221.jpg

私たちは、韓国人4人組のうちのひとり、イネさんと一緒に歩いていた。

イネさんは、私より1つか2つ年下の、金色に染めたベリーショートがよく似合うカッコイイ感じの子。

イネさんはさすがに日本語は全く話せなかったけれど、英語がペラペラだった。

どうやら英語系の学科の高校に通っていたらしい。

「私、初めて行った外国が東ティモールだったんだ。」

へぇー、それはすごい!なんでも高校のボランティア活動で行ったらしい。

「で、大学のころ、イスラエルに行ってキブツで働いて、それから旅が大好きになったの!」

同じ年代の私たち。そうそう、二十歳くらいのころ、キブツって流行ってた!

私も行ってみたいなぁなんて思ってたけれど、勇気が出なかった。

「あ、私、くるりっていう日本の歌手が大好きなんだよね!」

くるり・・うん、名前は聞いたことがある、名前は・・。

キムタク同様、日本人のくせに全然分からない。

これまでも、せっかく日本文化に興味を持つ外国人に出会っても私が全く知らないということが多々あった。

特にパリではマンガが流行っていたのだけど、まーったく分からず、逆にフランス人に教えてもらっていた。

「ごめん、イネさん。私全然分からないんだよね・・。」

「あー、そっか。でも歌を聴いたら知ってるかも!」

そう言って、iPodのイヤホンを差し出すイネさん。

聴いた結果・・・知りませんでした。。ごめん。

「そっか、気にしないで!でもいいよ~、くるりの曲。意味は分からないけど、曲調がすごい好き。」

うん、確かに耳に心地よく響くメロディーだ。

いやー、今日はキムタクとくるりの魅力について学んだ日だったわ。

くるり談義?に夢中になっていた私たち。ふと気付くと、こんな景色が目の前に広がっていた。

P6022222.jpg

なんてきれいな麦畑。

この景色は、私的に巡礼で好きな景色の1位か2位に入ると思う。

その後も続く麦畑。

P6022228.jpg

飛行機が近い。

P6022229.jpg

時計を見ると12時。今日の目的地サントドミンゴの町が見えてきた。

P6022235.jpg

町の入り口付近にあった、廃車のトラックに付いていたプレート。「LOVE」。

P6022240.jpg

巡礼路はこちら。

P6022241.jpg

12時40分頃、アルベルゲ到着。

疲れたけれど、今日は美しい景色とくるりのおかげで、思っていたよりも歩いた距離が短く感じた。

ここのアルベルゲも寄付制だった。

すごく広くて新しい。キッチンも大きい。洗濯物を干す庭もある。パーフェクトだ。

P6032264.jpg

なぜだか写真を撮るのを忘れていたのだけど、部屋もきれいだったと思う。

手すりのコンチャもかわいい。

P6022243.jpg

さっそくシャワーを浴び、洗濯をする。

庭に洗濯物を干しに行くと、ボランティアの医師が巡礼者の足の手当てをしていた。

マメがつぶれた巡礼者の足はとても痛々しかった。

シャワーを浴びて少し元気が出た私たちは、おなかがすいていたのでスーパーへ。

今日までほとんどメインは炭水化物だった私たち。そろそろ肉が食べたいね。

ということで、豚肉のグリルを。14時半頃、遅めのランチ。

P6022247.jpg

少しシエスタをして、アルベルゲの周りを散歩。

教会があったので、入ってお祈りを。

P6032250.jpg

P6032253.jpg

アルベルゲに戻ったころ、大雨が降ってきた。急いで洗濯物を取り込む。

19時ごろ、夕食の準備。今日は私が担当。

P6032268.jpg

タコのグリルとサラダ。

P6032275.jpg

奮発して久しぶりの魚介。念願のリオハワインと一緒に食べるとさらにうまい!

韓国人4人組のひとり、カオンさんと、もう顔なじみのドイツ人のおばちゃんリンダとともに、いろいろ話しながら食べて楽しかった。

片付けをして21時半頃就寝。

外は雨。どうか明日は雨があがりますように・・・。



<本日の移動>

Najera~Santo Domingo de la Calzada

約21km

約6時間

<本日のアルベルゲ>

Albergue Casa del Santo
寄付制。新しいのかとっても清潔できれい。調理器具が揃ったキッチンあり。庭もあり、とってもお勧めのアルベルゲ。
※2012年10月の情報

<本日使ったお金>※2人分

アルベルゲ  7ユーロ
食料     16ユーロ

計      23ユーロ(1人11.5ユーロ)
10:00 | サンティアゴ巡礼 2012/05-07 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Camino de Santiago サンティアゴ巡礼 11日目 2012年6月3日 再びくるり | top | Camino de Santiago サンティアゴ巡礼 9日目 2012年6月1日 寄付制のアルベルゲ

comments

post a comment

管理者にだけ表示を許可する

trackbacks

この記事のトラックバックURL:
http://manouche337.blog45.fc2.com/tb.php/176-7eb39af0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。