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Camino de Santiago サンティアゴ巡礼 2日目 2012年5月25日 裸の付き合い

うるさい・・。

疲れているからきっとぐっすり眠れるだろう。

と思っていたのに。

隣に寝ているおばちゃんのいびきがすごかった・・。

海外に行くと、90%ホステルに泊まる私は、いびきにも慣れているはずだったのに。

想像以上(笑)

まあ、100人くらいが同じ部屋で寝ているから仕方ない。

結局、計4時間くらいしか眠れず。

5時過ぎに起きて準備。

さすが、どこでも10秒で眠れるすーさんは、いびきに気づいてもいなかったらしい。

「耳栓余分にあるから、はい、これ使って。言ってくれたら昨日渡したのに。」

10秒でどこでも眠れるくせに、耳栓を持っている不思議。

しかも余分まで(笑)

気を取り直し、6時45分に出発。

やはりもうほとんどの人が出発している。

巨大なロンセスバージェスのアルベルゲに朝食は付いておらず、確かお菓子の自動販売機があったくらいだったかな?

そして、おそらく周辺にスーパーはない。

なので、とりあえず最初の村で食品を確保すべく、空腹のまま進む。

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今日の目的地は、20km先にある町、Zubiri。

昨日に比べれば余裕かも。

しかし昨日の歩きのせいで、ふくらはぎが痛い。

最初の村、Burgeteまでは3.5kmほど。

この道を横切って、森の方へ進む。

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少しすると牛発見。

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森を抜けるとアスファルトの道。

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小さな商店があり、巡礼者は皆そこへ入って行く。

私たちも入り、ヨーグルト、パン、サラミ、パン、チーズ、水を購入。

歩きながら少しパンをかじる。

途中、バルでトイレを借りて、スタンプをもらう。

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村の中を進む。

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Burgeteを出たところで、道が分かれていた。

いつの間にか、周りには他の巡礼者の姿もなく、道しるべになるコンチャのサインもない。

どうしよう。

とりあえずアスファルトの道を進むことに。

誰にも会わず、あぁ、やばい、道を間違ったかも・・。

不安になりつつ歩く私たち。

すると、Espinalの村に入ったところで、他の巡礼者発見。

どうやら、アスファルトではなく、牧草地の方に進んだ方がよかったらしい。

でもよかった、間違ったんじゃなくて。

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Espinalを過ぎると、牧草地が見えてきた。

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この後は、ひたすら牧草地や森のなかを進む。

やっぱりいました、馬。

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水が氾濫中?

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しばらくすると、再び村がが見えてきた。

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ここで少し休憩しよう。

いつの間にかもう出発して4時間が過ぎていた。

建物の陰に座り、先ほど買ったパンやチーズを食べる。

すると2匹の猫が。

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かわいいー。

しばらく猫と戯れる。癒し。

結局40分ほど休憩し、さあ出発。

こんなところにもサンティアゴの文字が。

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再び森の中を進む。ひんやりしていて涼しい。

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しかしヨーロッパの夏ってほんといい。汗をかかない。からっとしてる。

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もうひとつの村を過ぎ、いよいよ、峠に入る。

花がきれい。

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このエロー峠が結構きつかった。

峠に入り、40分ほどが過ぎたころ。

道のわきに、何かある。

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近づいてみると。

慰霊碑だった。しかも日本人の方。

2002年8月。64歳。

言葉を失う。

巡礼の途中で力尽きてしまう人がいるというのは聞いていたけれど、まだまだ若い、64歳。

どこから出発したのか分からないけれど、大半の人が始めるサンジャンからだったら、きっとまだ2日目か3日目。

ピレネー越えが大変だったのだろうか・・。8月ならもっと暑いだろうし。。

手を合わせ、改めて巡礼について考える。

キリスト教徒の方だったら、これは聖なる死?

巡礼の途中で力尽きたなら、何かの御加護があるのだろうか。

このように道が整備されていなかった時代、きっと道中で倒れる人は多かっただろう。

それでも人を惹きつける巡礼って。聖なる場所って。

いろいろぐるぐる考えつつ、とりあえず足を進める。

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日の当たる場所を歩くのは、汗はかかないけれど、なかなか大変。

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峠を上ったり、下ったり。

やはり昨日から、特に左肩が痛い。

バックパックの左肩の部分を外し、右だけで背負ったり。

この痛みはいつごろ大丈夫になるのかな・・。

木の生い茂る森に再び入ったころ、私たちは休憩することにした。

なかなかいい場所を発見。

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残りのパンを食べ、美しい緑を眺める。

さあ、あとひと頑張り。

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森を抜けると、建物が見えてきた。スビリの町だ。

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10分ほど歩くと、目的のアルベルゲ発見。

疲れたー。

けど今日も無事に辿りつけた。

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時計を見ると、14時10分。

出発して7時間半ほど。

受付に行くと、まだベッドに空きがあった。

スタンプをもらって、部屋に行く。

ここは、私が想像していた通りのアルベルゲだった。

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昨日とおとといのアルベルゲとは全く違う。

年数も結構経っていて、そこまで清潔ではない。

さっそくシャワーへ。

私は、女性用のシャワー室と書いてある扉を勢いよく開いた。

すると、目に飛び込んできたのは、シャワーを浴びる真っ裸の3名の女性の姿。

思わず私は「Oh ! Sorry !!」と言ってドアを閉めた。

まわりを見回しても、脱衣所はない。

洗面台はあるけれど、ここは男女で使うところ。

そう、ここは脱衣所はなく、ドアの向こうに、仕切りがない、シャワーが4つほど並ぶ一つの空間があるのみだった。

ドアを閉めた瞬間、「Don't worry ! Come in ~!」という声(笑)

裸の西洋人にカ~ムと言われる経験なんてめったにない。

なんだかおかしくなって、ドアを開ける。

左の方にベンチが置いてあって、そこに着替えを置くらしい。

このシャワールーム変わってるね~なんて言いつつ、私も脱ぐ。

そしてすぐ右側にあるシャワーへ。

外国人と裸の付き合い。あんまりないよな~。

できれば誰もいないときに使いたかったなぁ。

って、誰も私をジロジロ見るわけでもないのに、初めて修学旅行で同級生と裸の付き合いをしたときのような微妙な気持ちになる。

完全なる自意識過剰の私は、早々とシャワーを終える。

洗面所で洗濯をして。

ここは外に干すところがあるからいい。

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靴も外に干して。

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ビーサンになると、足が気持ちいい。

すっきりしたところで、買い出しへ。

ここはATMもあった。

小さなスーパーでは、こちらを購入。

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ワインが安い!1パック1.3ユーロ。さすがスペイン。

アルベルゲへ戻り、少し休憩。

おなかが空いたところで、キッチンへ。

あまり鍋とかがない。

その上、みんなが自炊をしたいので、鍋の争奪戦。

少ない調理器具を駆使し、夜ごはん完成。

ただソースをかけただけのパスタ。

でも十分。安ワインと大好きなオリーブと一緒に。

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スペインのワインは、安くても味が濃いというか、ドライというか。

値段の割においしい。

2日目を終え、歩くペースはつかめてきた。

でも、肩が痛い。ふくらはぎも痛い。

いつになったら楽になるのだろう。

外で夕涼みをし、ドイツ人のおばちゃんとワインを飲んだりして、21時半就寝。

今日は眠れますように。


<本日の移動>

Roncesvalles~Zubiri

約20.5km

約7時間半

<本日のアルベルゲ>

Albergue de Peregrions de Zubiri 6ユーロ
昔の校舎を改装したところ。清潔度はまあまあ。キッチンはあるけれど調理器具や食器は多くない。
※2012年5月の情報

<本日使ったお金>※2人分

食料(ブランチ) 7ユーロ
アルベルゲ    6×2=12ユーロ
食料(夕食用)  5.5ユーロ

合計       24.5ユーロ(1人12.25ユーロ)
10:00 | サンティアゴ巡礼 2012/05-07 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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