カテゴリ:パリの日々 2009/09-2010/02
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MONUMENTA 2010

先日、今日(21日)までGrand Plais(グランパレ)で開催されている、MONUMENTA 2010(モニュメンタ)を見てきました。
今年で3年目を迎えるモニュメンタ、今回のアーティストはChristian Boltanski(クリスチャン・ボルタンスキー)。
パリ生まれの現代アーティストです。

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テーマは「PERSONNES」。
「Personne」はフランス語で「人」を意味する語であり、同時に「だれもいない」という意味を持ちます。
このテーマに込められている意味は何だろう?
わくわくしながら会場へ。

入り口のドアを開けて入った瞬間に聞こえてきたのは「ドクッドクッ」という音。
この音、心臓の音なのです。

さて、入ってまず見えたのはこれ。

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たくさんの錆びた箱が積まれていて、それぞれには数字が書かれていました。

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裏側はこんな感じ。

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そしてその向こうに見えたのはこれ。

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69個の古着でできた長方形がずらーっと並んでいます。圧巻。

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とにかく膨大な数の古着たち。
無機質な古着、でも古着の数だけ着ていた人はいたわけで、会場に響き渡る心臓の音も相まってか、人はいないのに存在している気がしてなんだか不思議な感覚がしました。

心臓の音はここから聞こえています。

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そして会場の真ん中奥にある大きなモニュメント。
古着の山。

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その古着の山からクレーンでいくつかの古着を選び、

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持ち上げ、

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落とす。

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いつも頂点にあるものが選ばれるわけではなく、クレーンは無作為に動き、

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無作為に選ぶ。

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ただそれだけ。
なのになぜだか見入ってしまう。
次はどれが選ばれるのだろう。

ボルタンスキーは「生と死」をテーマに多くの作品を作っているアーティスト。
今回の作品もそう。
上手く表現できないけど、整然と並べられた古着と心臓の音、そして静かに無作為に選ばれ落とされる古着を見ていたら「生と死」や「偶然と運命」、そして「Personnes」というタイトルの意味が分かるような気がしました。

会場では、ボルタンスキーの作品のために心臓の音を提供するというブースが設けられていました。
5ユーロで、結構人が並んでいました。

ちなみにネフはこんな感じで天井はガラス張り、シンプルな装飾もかわいい会場です。

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彼の作品は日本でも見ることが出来ます。
今年の夏にある瀬戸内芸術祭2010にも参加するそうで、とても楽しみです。
また、パリ郊外のMAC/VALでも彼の展覧会が開催されています。
これも近々見に行ってこようと思います。

さて、帰りは天気がよかったので、コンコルド広場、チュイルリー公園、そしてルーブルを散歩しながら帰りました。

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寒く暗い日々が続いていたパリ、久しぶりにパリって美しいなと感じたひとときでした。






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22:21 | アート | comments (1) | edit | page top↑

新学期

明日から春学期が始まります。

で、今日はクラスの時間と教室を聞きに行ってきました。
時間は希望通り8時から!
あれだけきついと思っていた6時起きだけど、そうしないと多分いつまでも寝てる気がするから。

教室は、発音の授業があるところと同じ。
今回はあまり移動しなくて済みそうです。
ちなみに先生は男の方みたいです。

久々の6時起き、がんばります。
ああ、それにしても咳と鼻水が止まらない・・・。

さて、こちらの糸。

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私のカメラを取り返してくれた方々、この糸が巻かれている竹を切っている職人の方だったのです。
偶然スークを歩いているときにこの糸を発見して、思わず買ってしまいました。
果たしてこの竹たちもあの親切なモロッコ人たちが切ったものなのかな。

色は相当種類がありました。
なので選ぶのに時間がかかった~。

そしてそしてこの糸、なんとサボテンの繊維でできているらしいのです!
見かけは光沢があってシルクのような感じ。

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使うとき?もしくはこの状態の前?は、2人でこの細い糸を伸ばしながら紡ぐそう。
って、よく分かりませんが・・モロッコの道端では、糸を2人で引っ張っている人をよく見かけます。
この糸は、民族衣装ジュラバの刺繍に使われるそうです。

そうそう、糸を置いているカゴもモロッコで買ったもの。
協力隊の方が入っている村で買ったものです。
このことはまた後日。








23:59 | 毎日 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

次に目指す場所

気がついたら1ヶ月くらいブログを放置してました・・。
そしてポルトガルのこともまだ少ししか書いていないのに、次の旅に行ってしまったという。

今日はテストをパスしていたかを見に行ってきました。
指定の場所に行くと、掲示板にパスした人の名前が載っているだけ。
私の名前もちゃんとありました。
とりあえず初級クラスは終わり。
次からは中級です!
テストが何点だったかはどうやって分かるんだろう?
たぶん13日の終了式でもらえるディプロマに書いてあるのかな。

さて、旅先モロッコから昨日パリに戻ってきました。
今回もまた旅の中盤で風邪をひき、思うように動けなかったりもしたけど、モロッコの旅、ほんとうに楽しかった!!
ただ、ひとつハプニングが。

旅2日目、フェズの街のはずれを歩いていたらモロッコ人の少年に持っていたデジカメを奪い取られ、「泥棒!!」と言いながら追いかけたけど全然だめで、近くに居たモロッコ人に助けを請うと、何人かが追いかけてくれ、通りすがりの車にも応援をお願いしてくれたり。
でも背の高い植物が生えている野原の方へ走って行った少年たちの姿は全く見えないし、もうカメラは戻っては来ないな・・と思っていた矢先、「カメラを見つけたって!もうすぐここに来るから。」と!
この言葉をを聞いたとき、うれしすぎて涙が出そうになりました。
カメラを手にして戻ってきた人は、手足が泥だらけになっていました。
カメラも泥で汚れていたけど、そんなことより、戻ってきた奇跡にただただ感謝。
でも言葉がうまく出てこず、ありがとうと言うことしかできなくて。
みんないい人で、「よい旅を!」と見送ってくれました。

少年を追いかけてくれたモロッコ人がいなかったら、その先の旅の写真は撮ることができなかった。
なんという運の良さ。
そして本当にありがとう。

というわけで、ハプニングもあり、そして予想通り変な人、お金を要求する人もいっぱいいたけど、充実した旅となりました。
そしてそして、私、次に住む場所を決めました。
そう、モロッコです。
パリに来てもうすぐ5ヶ月。
といっても休みの度にどこかに行っていたので、実質4ヶ月くらいだけど、何か違う気がするなと思っていた今日この頃。
モロッコで気づいたのだけど、私にはやはりアラブ圏の方が向いているのだと思います。
変かもしれないけど、日本の価値観や習慣と違えば違うところほどわくわくするし、好奇心がくすぐられるし、そして自分が生き生きしている気がして。
夏は暑いので、秋ごろからモロッコにお引越しをしようと思います。
ただその頃まで、お金が残っているのかは疑問。

もうすぐ学校も始まるし、今学期はフランス語を頑張って、パリを堪能します!!
ああ、早く風邪を治さないと・・。

さてさて、ポルトガルもまだ中途半端だけど、モロッコの旅のこと、これから綴って行きたいと思います。
あ、今回モロッコでステイしたところのお母さんに「malika(マリカ)」という名前を貰ったので、ここでの名前はnamirじゃなくて「malika」にしようと思います。
ちなみにmalikaはアラビア語で「女王」を意味します。



モロッコの風景をいくつか。


動物(ロバ)の通行禁止サイン。

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フェズのマドラサ(コーラン学校)のモザイクとアラビア語の彫刻。

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皮を染色する職人さんたち。

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フェズのモスク。

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どこかを見つめるネコたち。

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丘から一望できるフェズのメディナ。

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メルズーガ近くの小さな村の家のドア。

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その村のオアシス。

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歩いてすぐ行ける砂漠。

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ラクダツアーで行った砂漠の朝。

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大きな砂丘。

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ステイした村のアーモンドの花。

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ステイ先のねこちゃん。

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村のクサールと、ステイ先の娘ハージャル。

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村の用水路。

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カメラ目線。

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ワルザザードのスークのお店の扉。

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マラケシュのメディナにいた肝の据わったねこ。

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かわいい刺繍のかごバッグ。

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カラフルなフェルトバッグ。

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フナ広場を見下ろすカフェ。

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フナ広場の自称「織田裕二」。

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疲れ気味のロバ。

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宿のタイルとアイアンワーク。

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02:30 | 毎日 | comments (4) | edit | page top↑

4ヶ月

パリに来てちょうど4ヶ月が経ちました。

最近はなんだか外国に暮らしている気が全然しなくて、外を歩いていても、パリに来たばっかりのときと同じ目線で何かを見る感覚が徐々に無くなっていき、学校と家の往復+たまに出かけるくらいで、振り返ると時間をムダに過ごしてしまってたな~と反省。

とりあえず土曜(明後日・・!)のテストが終わったら一眼レフを持ってパリを散歩しようと思います。

オルセー美術館のアールヌーボーの展示も見に行かないといけないし!

そしてそして、次の学期が始まるまでモロッコに行ってこようと思います。

パリよりも実は興味がある場所、モロッコ。

行きたいと言い続けて早10年!!

今回は、ベルベル人のお家にホームステイするというのが一番の目的。

あとは久々の、しつこくてうざくて暑苦しい(笑)人たちと楽しく可笑しくコミュニケーションすること、これが楽しみ。

最後に、今日行った友達のお家の窓から見えたエッフェル塔。

こんな景色が毎日見れたら何て素敵。

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06:47 | 毎日 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

もうすぐ終わり

10月7日に始まった学校も今週で終わり。
ほんとあっという間。
バカンスが多かったし、学校に通ったのは3ヶ月もなかった気がします。
そして実質1日2時間だったので、実はあんまり勉強した気がしなかったという・・。

毎日暗い中通学するのもあと3日!
ぶれてしまったけど、毎日の通学路。
バスチーユ広場も暗い。

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そして今週の学食。
これもぶれてるけど。

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16日に計3時間のテストがあります。
文法はまだいいのだけど、聞き取りのテストが苦手なので大丈夫かな・・・。
そして次の週に会話のテストがあってすべて終了。
これも苦手だからなーー。

今の学校、授業数が少ないし次の学期どうしようかなと思ったけど、次も同じコースを取ることにしました。
クラスが上がったら大変になるとも聞いたので
で、他の学校の会話のクラスに通おうかななんて考えてます。
まだ何も調べてないけど!

というのも、今真剣に考えているのは・・・次の旅先!
次の学期まで2週間以上休みがあるんです。
モロッコかシリアかイスラエルか。
うーん、悩みます!






22:49 | 学校 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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